プランツカタログ
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1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月植えつけ、植え替えは真夏と真冬以外は根をいじらなければ通年OK3月~4月のうち1回強剪定は1月~3月の休眠期に乾いたら水はたっぷりと発芽(4/上)実の充実収穫(9/末~12/末)開花(5/中~6/上)水やり/地植え肥料水やり/コンテナ植えつけ・植え替えゾウムシ対策強剪定※スペインのハエンにある研究所が提案する果実の成熟過程8段階表示による。101P01秋が深まるにつれて、丸まると育った実はしだいに赤みを帯び、やがて黒紫色へと熟していきます。重いほど実をつけた枝から、傷つけないようにひとつひとつ手で摘み取ります。オリーブの実は、そのままかじると飛び上がるほど渋いのですが、上手に渋を抜くとかすかな渋みがオイリーな滋味に加わって、美味しくいただけます。収穫する時期は、青い実を塩水漬け(下記カラースケール1~3)にするか、熟した実を塩漬けにするか、オイルを搾ってみたい(下記カラースケール6~7)のか、その目的に合わせて収穫の時期を判断しましょう。オリーブの栽培/育成カレンダーオリーブの収穫●オリーブの病害虫対策■ オリーブの実の熟成度カラースケール●オリーブからのサイン病害虫には比較的強いオリーブの木ですが、もっとも手強い害虫はオリーブアナアキゾウムシ。気づかずに放っておくと、木を内部から食害していき、大きく育ったオリーブでも枯らしてしてしまいます。オガクズ状の木屑を株元に発見したら、マイナスドライバーなどで木肌の荒れた部分をほじり、幼虫や成虫を見つけたら捕殺してください。薬剤散布という手もありますが、家庭でオリーブを楽しむ場合は、農薬に頼らずに、ピンセットなどで捕殺しましょう。他にもテッポウムシやコガネムシなどの害虫も見つけたら捕殺しましょう。葉色が先端から半分くらいまで黄色くなったら、追肥が必要なサイン。植物の生育に欠かせない鉄・マンガン・ホウ素・マグネシウム・カルシウムなどの微量要素が足りない証拠なので、追肥で栄養補給をすることが必要です。日頃からオリーブの健康状態をよく観察しておきましょう。新漬け・塩水漬けオイル・塩漬け・甘味料漬け01234567外果皮が濃緑または暗緑色外果皮が黄色または黄緑色外果皮が赤みを帯びた黄緑色外果皮が赤みを帯びた、あるいは淡い紫色外果皮がやや黒色で、果肉はまだ完全な緑色外果皮がやや黒色で、果肉は半分まで紫色外果皮が黒色で、果肉もほぼ核まで紫色外果皮も果肉も完全に黒色
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