●施工時に、日向にボード等を放置したままにしておきますと、反り・変形の原因になりますので養生しながらの施工をお願い致します。また高熱・溶剤系には弱いので取扱いにはご注意ください。

●再生原料を使用している為、天然木と同様に色相の濃淡が製品にあります。施工時、板の配色・配置には特にご注意ください。　●外気温の変化により伸縮致します。施工・取扱い注意を必ずご確認ください。　●支柱ごとにビス留めする場合：支柱ピッチを800mm以内としてください。500mmを超える場合は下穴を横長穴加工（8～10mm）し板の伸縮に対応できるようにしてください。連結部はビス留め位置が板の端部に寄りすぎないように注意してください。割れの原因となります。またビスは強く締めすぎないようにしてください。板の伸縮ができなくなり反りや変形の原因となります。　●スペーサーコマを使用する場合：支柱ピッチを1000mm以内としてください。L2000板を使用する場合は通常のビス留めとすることができます。端部および連結部はビス留めせずフリーとし、連結部は施工時期ごとの隙間量（春秋4～5mm、夏期2～3mm、冬期6～7mm）を空けた後連結バーを取り付けてください。L3000板の場合は下穴を横長穴加工してください。連結部・端部はL2000板と同様の施工となります。※端部のフェンス板で支柱1スパン分で使用する場合は、端部がビス留めとなります。

●切断作業を行う場合はスライド丸のこかバンドソーが最適です、丸刃は木工用縦引きタイプが綺麗に切れます。　●切断面の小口の処理は、水性ペイントスプレーの類似色か、シンナーにて小口面に塗布することで、膜ができ、綺麗に仕上がります。　●部材の拾い出しはウッディR・P担当スタッフが承りますので、お問い合わせください。