ガーデン＆リビングカタログ

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氷バキッバキッバキッバキッ凍結深度排水部水抜きハンドル・水抜栓や不凍水栓柱が施工してあっても水抜き操作を行わなければ凍結してしまいます。・水栓柱に付けている蛇口のコマ部分が固定（または吊り）コマ仕様でないと水抜き操作を行っても水が抜けません。 ※落ちコマ仕様では水抜きができません。・水抜き操作を行う際には、必ず蛇口を開けてください。また、ホースなどが付いている場合は必ず取り外してください。 ※空気が吸入できないと水抜きができません。・水抜栓は必ず排水部が凍結深度以下になるように施工を行ってください。 ※各地域の凍結深度は各市町村の水道事業体に確認をしてください。・水抜栓の排水部周辺には、砂利または浸透マスなどを使用し、排水が浸透しやすくなるようにしてください。水栓・蛇口2018年は、普段寒冷地と呼ばない地域でも寒冷地並みの最低気温となり、水栓柱や蛇口の破損が例年より多く発生しました。●水が凍結して氷になると、体積が増加します。●純水は大気圧の下では0℃以下で凍結し約9％の体積膨張が生じます。そのため、増えた体積の逃げ場がなくなり密閉された水道管や水栓柱、蛇口の中の圧力が高くなり破損してしまうことがあります。凍結してしまった時に行ってはいけないこと●無理に溶かそうとして熱いお湯をかけてしまうと、水道管や蛇口が破裂してしまうことがあります。●蛇口を無理やりひねる。※熱湯などを直接凍結している所にかけてしまうと熱膨張して破損してしまいます。※無理矢理蛇口をひねってしまうと内部のパッキンが破損してしまい、水が止まらなくなってしまうことがあります。近年、異常気象による大寒波の影響で、関東圏をはじめ関西や九州でも、寒冷地並みに気温が下がる日があります。そのため、凍結対策をしていないと、製品の凍結や破損につながる可能性があります。なぜ凍結破損が起きてしまうのか？凍結破損を防ぐためには寒冷地以外でも凍結することがあります。ご存知ですか？2018年地域別最低気温寒冷地の2018年1月平均最低気温県名地名2018年気温東京都八王子－8.7℃（1月27日）都内－4.0℃（1月25日）埼玉県さいたま－9.8℃（1月26日）愛知県名古屋－3.9℃（1月27日）兵庫県一宮－6.7℃（1月13日）鳥取県米子－4.7℃（1月24日）広島県東広島－9.1℃（1月12日）熊本県熊本－5.2℃（1月27日）県名地名2018年1月平均最低気温長野県長野－4.3℃宮城県仙台－2.2℃秋田県秋田－2.3℃岩手県盛岡－5.5℃水抜きを行う水抜栓や不凍水栓柱を使用し、正しい手順で水抜き操作を行う。※詳細はP.130を参照してください。・凍結した後に蛇口を開けても意味はありません。※気温によっては水を出していても完全に凍結が防げるわけではありません。水を出しておく蛇口を開け、少量の水を出しておくことにより凍結を防止することができます。・タオルや毛布を巻いていても濡れてしまったり、露出した部分があると、凍結を防ぐことはできません。保温する水栓柱や蛇口部分に断熱材や毛布などを巻くことにより、凍結から守ることができます。アウトドア調理器・ピザ窯ガーデンシンクペット用品散水用品ガーデン　　ファニチャーオーナメントシェード・パラソル収納グランドカバーパーゴラ・ガーデンアーチ・テラス鉢その他　　　ガーデン用品ガーデンパン水栓・蛇口不凍水栓柱水栓柱GARDEN127G12127