ガーデンカタログ
288/464

バルブボックス固定コマ式蛇口水抜栓製品詳細は次ページジ排水部蛇口立上り管浸透マス水抜きハンドル1324水抜きハンドル蛇口立上り管排水部1234不凍水栓柱とは?水まわりのアイテムを選ぶ際に注意したいのが、冬の寒さによる水道管の凍結です。屋外の水栓柱は寒さにさらされて特に凍りやすく、水道管の破損といった事故につながる恐れがあります。このような事故を防ぐため、厳しい寒さが予想される寒冷地では、凍結防止機能のついた「不凍水栓柱」を選ぶ必要があります。不凍水栓柱には、立ちあがりの水道管の中にたまっている水を抜く(水抜きする)機能が備わっているので、冬でも安心して水道を使うことができます。不凍水栓柱は、水道凍結を防止するために、立上り管の水を凍結深度より深い地中に排出(水抜き)する製品です。水抜きは、凍る原因となる“水”を水道管からなくす安全・確実な凍結防止方法です。水抜きハンドル(1)を閉め、蛇口(2)を開けると立上り管(3)に空気が入り、水が下に落ちていきます。凍結深度以下まで落ちた水は排水部(4)で排水(水抜き)されます。このようにして、凍る可能性のある「凍結深度より上にある配管(立上り管)内の水」がなくなり、凍結を防ぐことができるのです。1 蛇口は、固定コマ式(寒冷地仕様)を使います。 ▶落ちコマだと空気を吸入できません。2 水栓柱の手前に水抜栓(※次ページの不凍水抜柱MV)を施工。 ▶凍結深度以下に設置します。※操作方法は、不凍水栓柱と同じです。不凍水栓柱の水抜きの仕組みは?寒冷地で一般の水栓柱をつける場合のポイント不凍水栓柱/操作方法■水抜き操作(凍結防止)水抜き操作をする前に、必ずホースを水栓金具(蛇口等)からはずす。(1) 水抜きハンドルを“水抜き”方向(右回り)に止まるまで回します。空気を吸入しないと水は抜けません。(2) 蛇口を開けます。(水が抜けます)(3) 水抜きが終わったら、蛇口を閉めます。■通水操作水抜きハンドルを“通水”方向(左回り)に止まるまで回します。(通水状態になります)※蛇口を操作してお使いください。注意:通水操作直後は蛇口から水が飛び散ることがあります。288ガーデン不凍水抜栓 MV不凍水栓柱

元のページ 

page 288

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です