トレンド情報
楽チンガーデン ローメンテなお庭づくり（雑草対策）
手間がかかる「草抜き」作業を減らすことが、楽チンガーデンへの近道。
お庭がある限り避けては通れない「草抜き」作業。除草剤は大切な草花もあるから使用は避けたいので、手作業で一つ一つ刈ったり抜いたりすることになり、時期によってはあっという間に伸びるため頻繁に行わなくてはいけません。このように、お庭の3大メンテナンスの一つとも言われる地味で重労働な「草抜き」作業が楽になれば、お庭のメンテナンスにかける時間も大幅に減らすことに繋がります。
それには、土の面積を減らすことが効果的です。生える場所がなければ雑草は少なくなり、当然、「草抜き」作業も少なくなります。だからといって、全面をコンクリートで覆ってしまっては、せっかくのお庭も味気なくなるので、お庭で楽しいひと時を過ごすためにも、お庭の雰囲気を保ちつつ雑草対策を行うことが重要になってくるのではないでしょうか。
ゴロタ石や砂利を取り入れ、
土の面積減で、ローメンテナンス。
お庭の植物にも、ファッションのように流行があります。最近の植栽計画の流行は『植物+グリ石』。今流行りのオージープランツと石の相性は抜群です！ここに砂利を加える時は、できれば、石同士の出身地を合わせてあげると、しっくりとくるから不思議です！
植栽した周りも砂利にして
西海岸をイメージしたドライガーデンに。
多肉植物や乾燥を好む植物と砂利を組み合わせて、西海岸をイメージしたドライガーデンに仕立ててみてはいかがでしょう。植栽した周りにも砂利を敷くことで、乾燥した地域の雰囲気を演出しつつ雑草の抑制になります。さらに、植える植物は乾燥を好むので水やりの手間も抑えられます!
必要に思うときが来るまで
カンタンに下準備。
全面人工芝で覆われたお庭に、寂しさを感じたことはありませんか？敷地の境界線から50cmでも1ｍでも良いので、後々緑を植えられるように防草シートと砂利にしてはいかがでしょう。人工芝は緑のカーペットのように使い、気分が変わったら、砂利をどかし緑をプラスできます。
冬の霜を気にするなら、
ウッドチップでマルチング。
寒さに弱い植物を植えて冬の霜が気になる場合はもちろん、夏場の地温上昇が気になる場合においても、地温の保持効果が期待できるウッドチップを取り入れてはいかがでしょう。また、クッション性が良いのでドッグランのグランドカバーとしても利用できます。
