エクステリアカタログ
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右上の角度は垂直照度の1/2になる照度角を表しています。1/2照度角が読み取れ、光の広がり方がわかります例えばアプローチから1mはなれたところにポールライトを設置した場合、ポールの横を通る人の顔の高さ(H=1700)に対して約10(lx)の照度を、足元に対しては約20(lx)の照度をあたえることになるので、10m離れた場所からでも誰であるか認識できる明るさになります。周囲に与える照度の等しい場所を等線で表しています。床面や周囲に対してどの程度照度を与えるかが明確になりますV字型のラインは照度が垂直照度の1/2になる位置を示しています。また、その領域を左側に直径(φ)で表示しています。1/2照度角を表記器具からの垂直方向に対する照度を表示しています。距離毎の照度がわかります4m先の人の挙動、姿勢などが識別できる程度の照度。10m先の人の顔、行動が認識でき、誰であるか分かる程度の照度。10m先の人の顔、行動、誰であるか明確に認識できる程度の照度。3 (lx)以上10 (lx)以上50 (lx)以上照度分布図の見方照度分布図とは直射水平面 照度分布図鉛直面 照度分布図照明器具から出る光の広がり、明るさを合わせてグラフ化したものです。照明器具を取付ける位置からそれぞれの距離での照度と均一に照らすのに必要な照明器具間の距離が簡単に求められ、多くの照明メーカーで用いられています。1/2照度の直径(mm)垂直照度(lx)距離(m)ジャンクションボックスの設置方法  (ジャンクションボックスは、専用DCトランス側とライト側のコードを1つに集約する分岐ボックスです。地上用、壁面用の2種類あります。)付属のパイプを固定し、パイプを地中に埋設します。※地中のパイプが雨水浸透桝の役割を果たします。ボックス部分は地上に露出します。地中に配線する場合は、必ず電線保護管をご使用ください。別売りのスパイクを使って地上に浮かすことも可能。地中配線ではなく、商品からのコードを地上配線する際に便利です。フタをあけて、お好みの位置にビス穴をあけて壁面に固定します。地上用:TS1-0003W壁面用:TS1-0004Wジャンクションボックス内での接続方法ボックス裏側のグロメットを外し、電線保護管をはめ、コードをボックス内部に通します。トランス側のコードとライト側のコードを+(白)、ー(黒)同士でワンタッチ端子に接続します。ボックス内で、全てのコードを+(白)、ー(黒)同士に接続します。ジャンクションボックス内にコードが6本以上ある場合は、ワンタッチ端子とピンを別途ご用意していただき接続します。ドライコーンの設置方法    え ドライコーンの再使用は防水性の低下により、不具合の原因となりますのでおやめください。商品コード被覆約50mmと、電線被覆約15mm程度を、ワイヤーストリッパーなどを使い取り除きます。芯線部分を軽くねじり少しまとめます。接続する銅線部分を+(白)、ー(黒)で色を揃えてまとめます。ドライコーンの侵入穴に銅線を深く差し込み、コードが動かないように固定します。ドライコーンが回らなくなるまで右に押し回します。※内部グリスが飛び出しますが、拭き取る必要はありません。拭き取ると防水性が低下し、不具合の原因になります。コードが抜けないか確認して作業終了です。●実際の商品と写真は異なる場合があります。619E16照明器具アクセサリー

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